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【文字数の結論】Webライターは1日に何文字書けば稼げるのか?

「Webライターで稼ぎたいなら1日1万文字書かなければいけない」このように言われることがあります。

確かにこの意見は間違っていません。しかし、正解でもありません。では、Webライターは1日何文字書けばいいのでしょうか。

今回は

  • Webライターで稼ぐなら1日何文字書けばいい?
  • 1日に書ける文字数を増やす方法や注意点
  • 文字数と同じくらい意識すべき5つのこと

などを説明します。

「そんなに多く書けないよ…」という人に向けて、「少ない文字数で稼ぐ方法」も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

Webライターで稼ぐなら1日何文字書けばいい?

Webライターで稼ぐなら1日何文字書けばいいのでしょうか。

1,000文字?1万文字?さまざまな意見があるかと思います。

この段落では、理想の文字数やみんなは1日何文字書いているのかなどについて説明します。

理想は1日3,000~5,000文字

個人的に、Webライターで稼ぎたいのであれば「1日3,000~5,000文字」書ければいいと思っています。

例えば、副業Webライターとして22日働くと仮定しましょう。文字単価は、1円と仮定します。

この場合、1日3,000~5,000文字書けば、1ヶ月で6万6,000円~11万円稼げます。副業にしては中々いい金額ですよね。

このまま実力を身につけて文字単価が2円になれば、月収は13万2,000円~22万円です。

月収で13万2,000円~22万円稼げれば、フリーランス(独立)を視野に入れていいラインです。

そのため、Webライターは「1日3,000~5,000文字」書ければ十分だと思います。

みんなは1日に何文字書いている?

Twitterを見る限り、副業Webライターさんは1日1,000~3,000文字専業Webライターは1日5,000~1万文字書いている人が多い傾向にあります。

1日1万文字書いているWebライターさんもいますが、そのような人は少ないですし、基本専業です。

副業Webライターで1日1万文字以上書いている人はまだ見たことがありません。

1日1万文字書かないと稼げないって本当?

よく「Webライターで稼ぎたいなら1日1万字書こう」という情報を目にしますが、これに関しては半分本当で半分嘘だと思っています。

まずは「半分本当」と言える根拠から説明します。例えば、文字単価1円で22日働くと仮定しましょう。

この場合、1日1万字書ければ月収は22万円です。

確かに月22万円も稼いでいれば、「Webライターで稼げている」と言ってもいいでしょう。

次は「半分嘘」と言える根拠を説明します。例えば、文字単価2円で1日5,000文字しか書けないと仮定しましょう。

稼働日数は先ほどと同じく22日です。この場合、月数は22万円です。1日1万字書いている人と同じ月収ですね。

つまり、1日1万文字書けなくても、十分稼げるのです。

そのため、「自分は1日1万文字書けないからWebライターで稼げのは無理なのか…」と落ち込む必要はありません。

自分は1日に何文字書けばいい?計算方法を紹介

「結局自分って1日何文字書けばいいんだろう」そう思っている人も多いかと思います。

そのような人は、実際に計算してみましょう。3ステップで計算できるので、誰でも簡単に計算できます。

ステップ1:まずは稼ぎたい金額を決める

まずは、「1ヶ月で稼ぎたい金額」を決めましょう。

5万円や10万円など、ざっくりとした金額で構いません。今回は、「月5万円稼ぐ」と仮定して計算していきます。

ステップ2:働ける日数と1日に稼ぐ必要がある金額を明確にする

次は、「働ける日数と1日に稼ぐ必要がある金額」を明確にしましょう。まずは「働ける日数」を明確にしてください。

今回は、25日働くと仮定します。働く日数が決まったら、次は「1日に稼ぐ必要がある金額」を明確にしましょう。

1日に稼ぐ必要がある金額は、以下の計算式で求めます。

  • 1ヶ月で稼ぎたい金額÷働ける日数=1日に稼ぐ必要がある金額

今回の例であれば、稼ぎたい金額は月5万円で働ける日数は25日です。

そのため、「5万円÷25日」という計算式ができあがります。計算すると、2,000円という答えが出ました。

つまり、月5万円稼ぎたいのであれば、1日2,000円稼げばいいということが分かりました。

ステップ3:1日に稼ぐ必要がある金額から文字数を導き出す

最後は、「1日に書く必要がある文字数」を導き出します。具体的には、以下の計算式で導き出します。

  • 1日に稼ぐ必要がある金額÷文字単価=1日に書く必要がある文字数

今回のパターンだと、1日に稼ぐ必要がある金額は2,000円です。これを文字単価で割ると以下のような答えができます。

  • 文字単価0.5円の場合:2,000円÷0.5円=4,000文字
  • 文字単価1円の場合:2,000円÷1円=2,000文字
  • 文字単価1.5円の場合:2,000円÷1.5円=1,334文字
  • 文字単価2円の場合:2,000円÷2円=1,000文字
  • 文字単価3円の場合:2,000円÷3円=667文字

このようにして、自分は1日に何文字書けば目標金額を達成できるのか導き出しましょう。

1日に書ける文字数を増やす方法

1日に書ける文字数が多くなれば、稼ぎやすくなるのは事実です。

そのため、「1日に書ける文字数を増やしたい」と思っている人も多いかと思います。

そのような人のために、この段落では「1日に書ける文字数を増やす方法」を紹介します。

  • 構成を作り込む
  • 得意なジャンルで記事を書く
  • 知識が蓄積されるジャンルで記事を書く
  • 文章の型を作る
  • ショートカットキーを使いこなす
  • 1記事の文字数を増やす
  • 集中して執筆する
  • タイピングのスピードを速くする
  • 働く時間を増やす
  • 音声入力を極める

構成を作り込む

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「構成」を作り込みましょう。例えば、あなたが今から知らない土地に行くとしましょう。

この場合、あなたはどうしますか?恐らく多くの人は、まず行き方を調べると思います。

「よく分からないしあっているかも分からないけど、とりあえず新幹線に乗ろう」こう考える人は多分いないでしょう(笑)

ここでいう「行き方を調べる」というのが「構成作り」に当てはまります。

いきなり記事を書くよりも、まずは構成を作った方が早く書けます。

なぜなら、どの段落にどのような内容を書けばいいのか、どのような順番で書けばいいのかが明確になっているからです。

そのため、まずは構成を作り込みましょう。

ちなみに自分は、「大見出し・中見出し・参考にするサイト」を構成作りの時点で決めています。

得意なジャンルで記事を書く

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「得意なジャンル」で記事を書きましょう。

例えば、「節約」の記事を書くと仮定しましょう。

「節約した経験がある人」と「節約した経験がない人」がいた場合、当然ですが節約した経験がある人の方が記事を書くスピードは速いと考えられます。

なぜなら、すでに知識と経験があるので、情報を調べることが少ないからです。

そのため、自分の「知識や経験」が活かせるジャンルで記事を書きましょう。

知識が蓄積されるジャンルで記事を書く

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「知識が蓄積されるジャンル」で記事を書きましょう。

なぜなら、知識が蓄積されれば、徐々に情報を調べる頻度が少なくなるからです。

情報を調べる頻度が減ればスラスラ書けるので、短時間で記事を書き上げられます。

そうなれば、当然1日に書ける文字数は多くなりますよね。そのため、知識が蓄積されるジャンルで記事を書きましょう。

ジャンルの関しては、情報があまり変わらないジャンルを選びましょう。具体的には、以下のようなジャンルです

  • 金融系(税金・不動産・保険・投資など)
  • 就活・転職系
  • 子育て系
  • ネット回線系(格安SIMやWi-Fiなど)
  • 買取・売却系

頻繁に情報が変わるため、おすすめしないジャンル

  • ファッション系
  • トレンドを追う美容・健康系
  • ガジェット系

文章の型を作る

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「文章の型」を作りましょう。個人的には、「PREP法」がおすすめです。

PREP法とは

  1. 結論
  2. 理由
  3. 具体例
  4. 結論

の順番で書く文章の型です。例えば、以下のようなイメージで文章を書きます。

  1. 結論:私は○○の方がいいと思います。
  2. 理由:なぜなら、△△だからです。
  3. 具体例:例えば~…
  4. 結論:そのため、私は○○の方がいいと思います。

文章の型を作れば、あとはこの型に文章を当てはめるだけです。

慣れてくればスラスラ書けるようになるので、ぜひ文章の型を見つけてみてください。

ショートカットキーを使いこなす

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「ショートカットキー」を使いこなしましょう。

特にコピー&ペーストのような同じ作業を何度も繰り返す動作を行う場合は、ショートカットキーを使うとかなりの時間短縮になります。

個人的におすすめしたいショートカットキーを紹介します。

  • 全選択:Ctrl+A
  • コピー:Ctrl+C
  • 貼り付け:Ctrl+V
  • 行の先頭に移動:HOME
  • 文末に移動:end
  • 検索タブの表示:Ctrl+F
  • 置換タブの表示:Ctrl+H

1記事の文字数を増やす

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「1記事あたりの文字数」を増やしましょう。

1,000文字の記事を3つ書くよりも、3,000文字の記事を1つ書いた方が執筆速度は速くなります。

なぜなら、情報を調べる回数が少ないからです。

そのため、「執筆よりも情報のリサーチに時間がかかっている」という人は、1記事あたりの文字数を増やしてみましょう。

集中して執筆する

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「集中して執筆」しましょう。

当たり前のことではありますが、集中して執筆した方が早く書けます。

そのため、集中力が続かない人は、集中できる環境を作ってみましょう。

実際に自分がやっている集中力を上げる方法を紹介します。よかったら参考にしてください。

  • 1時間に1回はコップ一杯の水を飲む
  • 1時間に1回空気の入れ替えをする
  • 25分働いて5分休憩のサイクルで働く
  • 睡眠をしっかりとる
  • 「ここまでやったら終わりにする」とゴールを決める

タイピングの速度を上げる

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「タイピングの速度」を上げましょう。

個人的には、1時間で1,300~1,500文字書けるようになれば、タイピングの速度は十分なのではないかなと思います。

1時間で2,000文字書く人もいますが、これは結構難易度が高いと思います。

そのため、1時間で2,000文字以上を目指すのではなく、まずは1時間で1,300~1,500文字書けるよう努力しましょう。

働く時間を増やす

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「働く時間」を増やしましょう。

説明するほどのことではないので、具体的な説明は省きます(笑)ただ、無理だけはしないよう注意してください。

音声入力を極める

1日に書ける文字数を増やしたいのであれば、「音声入力」を極めるのもひとつの手です。自分は使いこなせませんでした(笑)

しかし、音声入力を使いこなして、執筆速度を上げている人もいます。

確かに言葉を話せばそのまま反映されるので、使いこなせばタイピングよりも早いと思います。

音声入力を使いこなせば、隙間時間や移動中でも記事を書けますね。

1日に書く文字数を増やす場合の注意点

1日に書く文字数を増やす場合は、「一気に増やしすぎない」よう注意してください。なぜなら、辛くなるからです。

例えば、1日10分しか運動しなかった人が、いきなり運動時間を1時間に増やしたら辛くなりますよね。

辛くなれば、恐らく続かないと思います。

そのため、まずは500~1,000文字増やして、少しずつ長文記事に慣れていきましょう。

そんなに多く書けない…少ない文字数で稼ぐ方法

これまでは「1日に多くの文字数を書く方法」を紹介してきました。

しかし、「そんなに多く書けないよ…」という人も多いかと思います。

そのような人は、文字数を増やすのではなく、「文字単価」を上げましょう。

絶対的な文字単価の上げ方はありません。ただ、以下のことを意識すると文字単価は上がりやすいと言えます。

  • SEO知識やセールスライティングなど、スキルを身につける
  • 資格を取って専門性を高める
  • コピーライターや取材ライターなど、単価が高い職にチャレンジしてみる

文字単価が上がれば、少ない文字数でも十分稼げます。

そのため、多くの文字数を書けない人は、文字単価を上げる努力をしましょう。

1日に書く文字数と同じくらい意識すべきこと

書ける文字数について考えるのは大切です。しかし、それと同じくらい意識すべきこともあります。

文字数ばかりに気を取られていると、仕事を失う恐れがあるので注意してください。

それでは、1日に書く文字数と同じくらい意識すべきことを説明します。

  • 文字単価
  • 記事のジャンル
  • クライアントさんとの相性
  • 記事の質
  • Webライターを楽しむ

文字単価 | 単価別にみた案件の特徴

1つ目は、「文字単価」です。なぜなら、Webライターの収入は「文字数×文字単価」で決まるからです。

例えば、1日5,000文字書くとしましょう。このとき、文字単価別に見た収入は以下の通りです。

  • 文字単価0.5円の場合:2,500円
  • 文字単価1円の場合:5,000円
  • 文字単価3円の場合:1万5,000円

同じ文字数でも文字単価によって得られる収入は異なります。

そのため、1日1万文字書いても文字単価が低ければ、十分な収入にはなりません。

そのため、書ける文字数を増やす努力だけではなく、文字単価を上げる努力もしましょう。

次の段落から、文字単価別に見た案件の特徴を紹介するので、よかったら参考にしてください。

文字単価1円未満の案件の特徴

文字単価1円未満の案件は、「誰でもできるレベル」です。文章が書ければ、基本誰でもできます。

そして、0.1円の案件も0.9円の案件も、記事の難易度はほぼ変わりません。そのため、少しでも高い案件に応募しましょう。

文字単価1円~2円の案件の特徴

文字単価1~2円の案件の特徴は、「綺麗な文章が求められるレベル」です。

例えば、専門用語を使わずに誰でも理解できる文章を書けるようなスキルを求められます。

個人的に、文字単価2円までであれば、専門性がなくても目指せると思います。

文字単価2円~3円の案件の特徴

文字単価2~3円の案件の特徴は、「専門性が求められるレベル」です。

例えば、保険の記事を書くのであれば、ファイナンシャルプランナーの資格や保険会社での勤務経験などが求められます。

専門性なし、ノースキルで文字単価2円以上を目指すのは難しいでしょう。

しかし、専門性やスキルを身につければ、意外とすぐ達成できるラインです。

文字単価3円以上の案件の特徴

文字単価3円以上の案件の特徴は、「高い専門性やレベルの高い知識・経験などが求められるレベル」です。

例えば、資格を保有しているだけではなく、資格+数年の実務経験が求められるというレベルです。

記事のジャンル

2つ目は、「記事のジャンル」です。もしも「稼ぐこと」を目的にするのであれば、稼げるジャンルで記事を書かなければいけません。

稼げるジャンルとは、「動くお金が大きいジャンル」のことです。

例えば、不動産系や投資系、または就職・転職系や恋愛系などです。

そのため、できる限り「動くお金が大きいジャンル」で記事を書きましょう。

クライアントさんとの相性

3つ目は、「クライアントさんとの相性」です。意外と伝えている人が少ないのですが、クライアントさんとの相性は非常に大切です。

「このクライアントさんとは合わないな…」そんな関係で記事を書いても、いい記事は書けないかと思います。

実際自分がそうでした(笑)せっかくなら、楽しく記事を書きたいですよね。

そのため、案件を選ぶときはテストライティングでクライアントさんとの相性も確かめましょう。

記事の質

4つ目は、「記事の質」です。正直、記事の質を落として執筆スピードを上げれば、1日に書ける文字数は増えます。

しかし、そんな記事は誰にも求められていません。クライアントさんは、「高品質な記事」を求めています。

記事の質を落として執筆スピードを上げれば、確実に契約を切られます。そのため、記事の質は絶対に落とさないようにしましょう。

Webライターを楽しむ

5つ目は、「Webライターを楽しむ」ことです。文字数を増やす努力をするのは非常にいいと思います。

しかし、それで辛くなったら元も子もありません。

実際、自分は辛すぎて嫌になり、半年くらいWebライターをやらない時期がありました(笑)

追い込みすぎてもよくないと思いますので、楽しめる範囲内で文字数を増やす努力をしましょう。

1日に書くべき文字数は目標金額から導き出そう

今回は、「Webライターって1日何文字書けば稼げるの?」ということについて説明しました。

必要な文字数は、人によって異なります。

1日1,000文字でいい人もいれば、1日1万文字書かなければ目標を達成できない人もいます。

そのため、今回紹介した計算方法を使って、「自分は何文字書けばいいのか」明確にしましょう。

これで、「自分は1日何文字書けばいいのか?」という悩みが解決します。